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2008年10月02日

吉永小百合の邪馬台国

日本中に邪馬台国ブームがあったのは昭和40年代ですから、既に40年以上前のことになります。このブームの主人公である盲目の文学者・宮崎康平さんと妻の和子さんの夫婦愛を描いた映画「まぼろしの邪馬台国」の完成キャンペーンのニュースを見ました。

吉永小百合主演で主人公の宮崎康平が竹中直人のコンビですが、早くも話題になっている映画です。康平役の竹中さんは、目が不自由のため大女優の吉永さんがずっと手を引いてくれる場面ばかりなので、最高の時間を過ごすことができたと感激のコメントを述べています。

宮崎和子さんから直接話を聞いての役作りをした吉永さんは、夫への献身愛を演じるのですが、自らも結婚当初から夫へつくしたことを思い出しての演技には熱が入ったとのことですが、新婚時代の体験を生かしたほどの熱演が見ものです。

特記すべきことは、この映画に宮崎夫妻の孫である宮崎香蓮さんが、吉永さんの子ども時代を演じているのです。今回のキャンペーンで、完成を祝して書いた手紙を朗読しましたが、皆さん感激し、吉永さんも声を詰まらせたほどです。

「私は祖父が亡くなった後に生まれました。でも、この映画のおかげで祖父に会うことができました。祖父と祖母が、美しい故郷・島原の風景の中を並んで歩く姿を見ることができました。この映画を作ってくださったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。私には吉永小百合さん、竹中直人さんのような素晴らしい役者さんになりたいという夢があります。これからも宮崎康平、和子の孫であることを誇りに、祖父母のように夢を追い続けたいと思います」。
(exciteニュースより)

東映配給で11月1日(土)から全国公開の予定ですが、全盲の文学者を献身的に支えた夫婦愛を描いた堤幸彦監督、吉永小百合さんと竹中直人さんのコンビによる映画が今から楽しみです。
posted by 沖田 at 20:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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