傾向ではそうでもないようです。
リサーチ会社のピーネストが「女子中高生の『父の日』に関する意識調査」によると、少し尊敬しているとすごく尊敬していると答えた人が中学生で52.1%、高校生で61.1%もいたことから、予想以上に父親の威厳は維持されている結果が出ています。
少女から娘といわれる女性に変化する頃には、父親を避ける傾向があり、話しかけないで、お父さんが入った風呂には入りたくない、洗濯物も別に洗ってなどと言う女子中高生のことを聞いていましたが、そうではない結果が出たのはなぜでしょう。
景気の良くない時期にもかかわらず、残業などでがんばって父親が家庭を支えていることを理解するようになったこともあるようです。社会ではギャルと呼ばれるようなタイプの女子でも、父親とうまくいっていないようなことを聞かなくなったそうです。その根拠としてはメールでやりとりしていることをあげています。
父親を尊敬している子が昔もいなかったわけではないですが、少子化の影響で親との接触時間が増えたことにあるという意見もあります。子供が親を尊敬することが増えていることは良いことです。親子関係が崩れてしまってはお互いに不幸であり家庭の崩壊にもつながります。社会の中の基本になっているのが家族です。理解ある親子がさらに増えていくことを願っています。
調査に協力した女子中高生たちは、あのバブル後に生まれた年代です。
暗い話がいっぱいの時でした。そんな環境にあっても私の父親はがんば
っているということを体験したからでしょう。しかし安心していられないことがあります。将来結婚するときに自分の父親のような男性と結婚するかという質問に対して、絶対イヤだという中学生で49.0%、高校生で44.1%の回答です。父親を尊敬していても生涯を共に過ごす相手としてはふさわしくないということになります。
この結果をみて男性としては複雑な気持ちになります。尊敬されても結婚相手の対象にはならないのです。家庭にあっても職場においても人間らしく生きていくことが必要であるということです。
タグ:父親を尊敬
【日記の最新記事】



