2009年06月27日

百貨店がバーゲン前倒し

毎年7月に開催している百貨店のバーゲンですが、これを6月に実施するように変わってきました。つまりバーゲンの前倒しということです。

百貨店の売り上げがよくないといわれていますが、その回復の兆しも見えない状態にあります。このため例年7月に行っている夏季セールを早めにすることによって少しでも売り上げアップにつなげたいということで企画したものです。

例えば高島屋では、バーゲンを前倒しした結果売り上げが3〜4%伸びたそうです。そごう・西武百貨店においては、19日から3日間の還元セールで、セール対象部門全体で40%弱も売り上げが伸びたといいます。さらに松坂屋上野店でも冬物衣料品のバーゲンを開催したところ、目標の3倍以上の売り上げとなったものです。

百貨店で買う衣料品などは量販店やスーパーなどで買う商品よりも高いものが多いですが、品物は品質的には良いものですが高いということが定着しています。やはり給料が増えない時に物を買う場合には、同じような商品であれば価格が安いものを選んでしまいます。

安物買いの銭失い」というコトワザがありますが、確かに百貨店で買った商品で外れたものは少ないことは承知していますが、今や量販店やスーパーなどの商品も品質面でも良くなっており、百貨店との差が消えつつあります。

消費者にとっては良い商品が安く買えるのが最もうれしいことです。百貨店がバーゲン前倒しすることによってお客さんを獲られることになる
量販店やスーパーなども負けてはいられなくなり、さらに次の作戦を考えることになるでしょう。この辺が商売の難しさであり厳しさでもあります。

お客さんも百貨店などの商業界もお互いにプラスになることが理想ですが、そのようなうまいことも見つかりませんが、私たちにしてみれば良い商品が安く手に入ることには大賛成であることに間違いありません。

posted by 沖田 at 12:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする