北里大学のマウスを使った実験結果からわかったことです。「1073R−1」という乳酸菌のヨーグルトをマウスに4週間与えると、ウイルス感染している細胞をやっつける働きをするナチュラルキラー細胞が活発になり、ウイルスの増殖をストップさせるものです。
さらにこのヨーグルトを4週間食べたマウスにインフルエンザウイルスを感染させたところ、体内のウイルス量が減少したことがわかりました。
この結果をふまえて、山形県と佐賀県に住む60歳以上の72人にこのヨーグルトを8週間と12週間続けて食べてもらい、食べなかった70人と比較したところ、ヨーグルトを食べた人は風邪をひく危険性が半分になったことが確認されたのです。
乳酸菌が粘膜免疫系の活性化に働くことが推定されると、この研究を行った北里大学の山田陽城教授がコメントしています。
まさに従来型に加えて新型インフルエンザの流行が心配な状況にありますので、このような研究成果が一刻も早く実現することを期待しており、関係者の更なる努力をお願いしたいです。
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